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| プロフィール |
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Author:江口 繁
アーティストです。 絵を描いています。 音楽も作ります。 ギターもひきます。 島旅が好きです。 下記リンクから私の絵のサイトへ飛べます。
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今後の制作の実験作として描いてみました。 後で見るとやや動きに改善点が見られます。 けれども長いことかかってここまでたどりついた感じです。 タイトルは「引力」。しがらみを取り払いたい気持ちだったと思います。制作時には(笑 これは名古屋展に出品しましたが、反応は得られず‥残念。 深い意味というか「楽しい」「嬉しい」を制作していて感じました。
その言葉は下記の細野晴臣著の「アンビエント・ドライヴァー」の中にありました。 またその言葉を音楽としてカタチにしたものが、コンピレーション・アルバム「daisy holiday」。



整理された作品にも、混沌とした無秩序にも人の心は動かない、その間にある意外性に人は心惹かれる‥との言葉に美術でいう「オートマティスム(無意識)」的な、秩序のある意外性に興奮して読んでいました。
例えばプレゼント。 中に何かは入っていて、ソレを選んだ人の好みは知っているけれど、しっかり何が入っているのかわからない。 あけてびっくり。 でも、自分の流れの中にマッチするものだったり。
それを考えながら、今制作中の作品に意外性はあるのか? と疑問に思いました。 今の僕が提示する意外性。 もっとも考えて整理してしまったらその時点で意外ではなくなってしまう恐れもあります。
意外性はひょんなとこからやってきて、例えば、音楽シーケンスソフトでドラムの楽譜をいじっていたときに、そのMIDI情報が別のシンセソフトで鳴ってしまったときの音楽はなんとも不思議でした。 細野さんの著書でももっと高度なそういった経験があると書いてあったので、同じだ、と思いました。 ドラムパターンとして打ち込んだはずが、音色をもって別のミニマルミュージックになっているのは面白かった。
また意外性という抽象をとらえるのは難しい。 江戸研究家・故杉浦日向子氏の「百日紅」という北斎の漫画の中で娘のお栄が龍を描くシーンが印象的です。それは歌川国直がアドバイスをするシーン。
「頭で練っても、筆でおしこめようとしても萎えてしまう、コウ、じっと龍が降りてくるのを待つんでさ‥」 お栄はその言葉とおりに一晩龍が降りてくるのを待ち、明け方には迫力のある龍を絵に封じ込めることに成功する。
夜半に制作して「よしッ」と思えるのはこの感覚なんです。
話を元に戻すと以前得た情報と新たな本の情報がつながっていて進化しています。 何かで得たあるひとつの情報である程度の期間生活しますが、どこかで矛盾を感じる。 その価値観の根本は変わらないけれど、違う角度の見方が必要になってきます。 ちょうど今はそういう転換期というか、新規に何かをし始めている時期なんです。
関係ないですが、本を読んでいる場所は夜の静かなカフェとかファミレスとか、生活感のできるだけないところが好きです。本の中身だけが目立つような‥。 旅をしているときにも、船のラウンジだとか、ベンチだとか、旅で好きな時間ってそういう一人で充足しているときだったりしたことをおもいだしました。
また、旅に出たいと思い始めています。
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